いつか訪れようと思っていた、横浜根岸の競馬博物館へ…🐎
この博物館のある場所に。
明治の初期…
日本で初めて競馬場が、誕生したのだそうです。
日本で初めて競馬の馬を所有したのが、西郷どんの弟の西郷従道さんだそうで。
明治の頃の、皇族の方々が使用した馬車の展示もあり。
馬の祖先の骨格模型も。
およそ現在のイノシシ位の大きさです。
日本最古の馬の化石は、1500万年前と。
1馬力=馬が75キロの重さを1秒間で1m動かす力。
で。
予備知識を吸収しながらの…
特別展示室へ移動!
馬のからだを学べる特別展示です。
これは、川中島の戦いの絵。
戦で負傷した馬を治療する術を持つ人は、その昔とても重宝されたそうです。
ボーリングの球くらいある、馬の結石。
お腹の中にこんな大きいのが出来たら、生死にかかわりそうですね💦
今週いっぱいまで展示されている、解馬新書の展示コーナー。
馬に関わる様々な古い書物が展示されていて、勉強になりました。
これは、通称笹針。
馬の筋肉の治療に使う針だそうです。
大正時代までは、日本の馬は農耕を中心に150万頭も飼育されていたのですね。
平成初期。日本で飼育されている馬は、約10万頭。そのうち7割は、走るために生きている競走馬🏇…
明治〜大正の頃の日本の農家の再現。
馬屋も、土間を挟んで人間と同じ家の中にあったそうです。
その当時…
馬は、人間にとってとても大切な存在だった事が、よく分かりました。
帰える前に♬
博物館外に設置されている、昭和20年代に10戦10勝でこの世を去った…
「トキノミノル」を拝んで帰路に🚗
博物館の他に、週末のイベントで乗馬が出来る施設もあり、周りは広大な森林公園🌲🌳🌲
今回は、曇天だったので☁️☁️☁️
またいつか。
☀️晴天☀️の日に来て、ゆっくり森林公園も散策してみたいです。
おしまい